本『人を動かす』
事業を成功させるために、
ノウハウとかテクニックとかもあるけれど、
最終的には
世の中『人』で成り立っている。
人を利用しようとか陥れようとか
上手く言いくるめてやろうとか
そういう価値観では上手くいかない。
人の道を外れたら、
短期的な収益は上がるのかもしれないけど、
そもそも仕事をする目的は
最終的には人を幸せにする事であるハズだから、
相手のことを最優先に考えない段階で
幸せになることからズレている。
「利益を上げないといけないのに、
本当にこれでいいのかな・・・?」
と思うこともあるかもしれない。
でも、惑わされてはいけない。
人を大事にしていれば
必ず成果は出る。
それを実証している内容と、
その大事にする方法がかかれているのが、
D・カーネギー著の『人を動かす』である。
矢沢永吉さんが昔、
仲間に裏切られて数十億の借金を背負ってから、
この本だけを読んで乗り切り、
大成功に至ったという。
人として大切なことに重点を置き、
人として当たり前のことをする。
物事が上手くいかないときは、
そこからズレた悪循環が働いているのかもしれない。
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